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激安メガホン・拡声器  
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豆知識
ハウリングとは
音声の周波数成分の内、特定の周波数が増幅され続け、巨大な音がスピーカーより出力される事をいいます。
一度拡声された音声が再びマイクにより集音され、それを繰り返すループ現象がハウリングの原因です。


メガホンのハウリングについて
TSシリーズメガホンは、屋外で新品のマンガン電池を使用した場合、ハウリングポイントが「5」から「8」(音量ツマミの目盛り)になるように設計されています。
(電池が新しいときにはボリュームを下げて使用するくらいに調節されています。)
したがって電池が消耗してきた場合は、音量ツマミ位置を上げることで、長時間メガホンの定格出力を保持することが出来ます。


スピーカー設置について
スピーカーの配線方法
スピーカーのインピーダンス
ページングシステムのスピーカとアンプの選定方法について
ページングアンプとスピーカを使用する場合、
アンプの定格出力(W) > スピーカの定格入力(W)の合計
の条件を満足するようにスピーカとアンプを選定して下さい。
例えば
  • NP-210 (10W)を 1台
  • NP-205 (5W)を 2台
  • BS-308B (3W)を 3台
これらのスピーカを組み合わせた場合、
スピーカの定格入力合計W数は、10W×1台+5W×2台+3W×3台 =29Wになります。

従って、
定格出力が29W以上のアンプを選定します。

スピーカの可聴範囲は?
使用場所による可聴範囲の目安表
スピーカの可聴範囲 ボックススピーカ パネルスピーカ トランペットスピーカ
スピーカ 品名 BS-308B
BS-313
PS-301
PS-302
NP-205
NK-305
NP-210
NK-310
NP-415
NK-315
定格入力 1W 2W 3W 1W 2W 3W 2W 3W 5W 3W 5W 10W 7W 10W 15W
インピーダンス 10k 5k 3.3k 10k 5k 3.3k 5k 3.3k 2k 3.3k 2k 1k 1.3k 1k 670
楽に会話ができる
(騒音レベル 60dB)
8〜15m 10〜20m 12〜25m 7〜15m 10〜20m 12〜25m 40〜80m 55〜110m 70〜140m
会話に少し大きな声が必要
(騒音レベル 70dB)
3〜5m 4〜7m 5〜9m 3〜5m 4〜7m 5〜9m 12〜25m 18〜35m 25〜45m 20〜45m 25〜55m 40〜75m 30〜60m 50〜100m 60〜120m
大声を出さないと会話できない
(騒音レベル 80dB)
1〜2m 1〜2m 1〜3m 5〜9m 6〜11m 7〜14m 7〜14m 9〜18m 12〜25m 10〜20m 15〜30m 20〜40m
会話困難
(騒音レベル 90dB)
1〜3m 2〜4m 3〜5m 3〜5m 3〜6m 4〜8m 3〜6m 5〜10m 6〜12m

スピーカの配線材はどのような物を使用すればいいの?
配線材の抵抗値表(参考値)
導体直径 mm 抵抗値 Ω/km 導体断面積 mm2 線の構成 抵抗値 Ω/km
0.5 190 0.5 20/0.18 73
0.6 122 0.75 30/0.18 50
0.8 71 1.25 50/0.18 30
1.0 45 2.0 37/0.26 19
1.2 31
1.4 23
1.6 19
1.8 15

計算例は次のようになります。
(1) 5Wスピーカを1本使用する場合
5Wスピーカのインピーダンスは2kΩですので、2kΩの10%は200Ωとなり、配線材の抵抗値を200Ω以下となるようにする必要があります。
例えば、0.5φoの配線材料では約1.05q(片道約約520m)程度まで延長できます。
(2) 10Wスピーカを2本使用する場合
10Wスピーカ(1kΩ)を2本並列使用したときの合成インピーダンスは500Ωとなりますので、500Ωの10%は50Ωとなり、配線材の抵抗値を50Ω以下となるようにする必要があります。
例えば、0.5φoの配線材料では約250m(片道約125m)程度まで延長できます。

防水の種類及び意味について
防水の種類及び意味(日本工業規格 C0920より)
保護等級 種類 意味
無保護なもの
防滴T形 鉛直から落ちてくる水滴によって有害な影響がないもの
防滴U形 鉛直から15度の範囲で落ちてくる水滴によって有害な影響がないもの
防雨形 鉛直から60度の範囲の降雨によって有害な影響がないもの
防沫形 いかなる方向からの水の飛まつを受けても有害な影響がないもの
防噴流形 いかなる方向からの水の直接噴流を受けても有害な影響がないもの
耐水形 いかなる方向からの水の直接噴流を受けても内部に水が入らないもの
防浸形 定められた条件で水中に没しても内部に水が入らないもの
水中形 指定圧力の水中に常時没して使用できるもの
防湿形 相対湿度90%以上の湿気の中で使用できるもの